治癒経過記録〜足首骨折

一番軽い症状で、2週間で治ると思われていた左足首の怪我です。

事故直後のレントゲンで見落とされていた骨折が、2週間後に見つかりました。

と、いうのも最寄りのかかりつけ整形外科で診てもらった時は、後頭部の抜糸のことばかりで足の方は構われず。1週間後の予約日の前に突然の閉院の連絡が来たのです。そこで別な近くの整形外科を受診しました。(ここで2週間のタイムラグが出来てしまったのです)

入院中の左足首

2週間経っても全く腫れが引かない状態を、近くの整形外科のドクターが「これ、捻挫じゃないです。多分靭帯損傷か骨折してるから詳しく検査してもらって」と言ってくださり、元の病院に逆戻りして診てもらいました。総合病院の整形外科のドクターは、すぐにギプスシーネを着けてくれました。1週間後に再診した際に「よく見たらここに細かく粉みたいなのが写ってるからCT撮りましょう」と。

そしてよくよく検査したら、骨折していることが分かりました。

「ここから6週間固定ね」と言われて、えええ〜となった私。折れてたんかい・・・。

一ヶ月半ギプスシーネで添え木して、包帯でぐるぐる巻きにする生活。先生の許可を得て、包帯を取ればシーネも取ることが出来るので、たまに外して入浴して足の清潔を保ちました。

外出する際は車椅子で行くしかなく、部屋の中はキャスター付きの椅子で移動していました。

とにかく踝の腫れが引かない。浮腫む。おそらく自転車に当たった傷が治らない、痒い。足の上にお布団をかけても痛い。もちろん鎮痛剤はずっと飲んでいる。

↑2ヶ月後の患部です。まだ腫れています。

6週間は長かったです。

そしてリハビリが3ヶ月。ようやく歩けるようになったのは、春の気配がする頃でした