復職!交通事故④

事故後の休職から約3ヶ月半が経ち、左足のギプスが取れてリハビリを約1ヶ月、ようやく傍目から見て違和感がなく歩けるようになり、復職の日が決まりました。

復職の際に心配されたのは、骨折した足首の状態でした。

「足が万全になってから、復帰しましょう」という会社の意向と、整形外科のドクターと理学療法士の先生と相談し、復帰の日が決まりました。

ついに復職!前日はよく眠れませんでした。

明日は早く起きて寒い中行かなきゃいけないなあ。嫌だなあ。ちゃんと働けるだろうか・・・。そんな心配をしていました。

でも行ってみたら皆さん「待ってたよ!もう大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。

そして何より、仕事に戻れて嬉しい。必要とされて嬉しい。

そういう気持ちが込み上げてきました。

仕事も軽いものから充分な休憩が取れるようにしていただけました。徐々に仕事に戻れるように配慮いただきました。

冷えると足は少し痛みますが、心配したほどではなく、一日目が終わりました。

それからお客様にご挨拶に回って顔見せし、事務所でたまった仕事を片付け・・・。

「久しぶり!心配していたよ、治って良かった!」とお声をかけてくださる方。

「快気祝いだよ」とプレゼントを下さった方。

様々な方が、私を忘れずにいてくださったことが、とても嬉しかったです。

このまま徐々に、元のように仕事をして行けるのではないか。

3ヶ月のブランクを埋めていかなくては。

嬉しさの中に、少しの焦りもありました。

以前でしたら無理してしまったかもしれない。でも、今回の事故のダメージは、いつもの「体調を崩してしまったけど、少し休んだからもう大丈夫」というものとは全く違っていました。

「しんどい、無理だ」

私はわりと頑張ってしまう方なのですが、今回はダメでした。身体が無理で動けない。

その日の朝、午後から出社にしてもらおうかと思い連絡したところ「今日は休んでください」と言っていただき、いつもでしたら「大丈夫です!」と返すところですが、お休みさせていただきました。

そして、次の日も、途中で体調不良になってしまったのです。

 

伊吹 について

いつもどこかが痛い人生。 なので目が覚めるたびに「あれ?夢かな?」って思ってる毎日。 帰ってきたヅカオタ。 いつも心に煉獄さん。 反抗期の子どもがひとり。つらい。 2008年からのブログ→https://blog.goo.ne.jp/ritsuko-11
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